COLUMN

知識 |2021.12.31

カラーの色落ち 原因と対策

季節の変わり目や大事な予定の前は、ついつい髪色を変えたくなるもの。


かわいい髪色にすると、見た目が変わるだけでなく、自分の気持ちも上がるような気がしますよね!


でも、この前ヘアカラーしたばかりなのにもう色落ち……なんてことはありませんか?


色落ちとはどうして起こるのか、その原因と色落ちするまでの期間や染め直しのタイミング、色落ちしやすい・しにくいカラーもあわせてご紹介していきます。

ヘアカラー色落ちの原因①シャンプー

シャンプーは、外部からの汚れや頭皮の汚れなどを洗い流してくれますが、これが1番の色落ち原因でとなります!

市販のシャンプーなどの洗浄力が強いもので毎日洗うと、より色落ちが早く進んでしまいます。

美容師さんに

「今日はシャンプーしないでくださいね」

と言われることが多いと思いますが、カラーは定着するのにも少し時間がかかるので、染めてからすぐにシャンプーしてしまうとより色落ちが早くなってしまうからなのです!!

ヘアカラー色落ちの原因②ヘアアイロンなどの熱

コテやアイロンの熱でも色落ちしてしまいます!

とくにブリーチ毛などのダメージした髪の毛は180度以上で巻くと色落ちしてしまうので、低めの温度でスタイリングするのがオススメです!

ヘアカラー色落ちの原因③髪のダメージ

ヘアカラー、毎日のスタイリング、パーマなどオシャレを楽しむほど髪の毛にダメージを与えてしまいます。

髪の毛が傷んでいる=キューティクルが開いている

ということなので、その開いたキューティクルからせっかく入れたはずのカラーが流れ出てしまいます!

ヘアカラー色落ちの原因④紫外線

普段の生活で、外にいて紫外線を浴びるだけでも色落ちしてしまいます。


皆さん顔には日焼け止めを塗りますが、髪には塗らないですよね…。

髪の毛も紫外線を浴びすぎるとキューティクルがボロボロになってダメージを受けてしまいます!

髪の日焼け止めもあるのでチェックしてみてください!

スプレータイプなどが手軽で簡単に使えるのでおすすめです♪

ヘアカラー色落ち対策①髪を乾かす

ここからは色落ち対策についてご紹介します。

髪が濡れている時はキューティクルが開いているため、そこから染料が出ていってしまうのです。

半乾きは髪の痛みの原因にもなるので、しっかり乾かしてから洗い流さないトリートメントで保湿することをオススメします!

ヘアカラー色落ち対策②ヘアアイロンの温度を下げる

コテを使うなら160度~180度で、3秒以上挟まないことをおすすめします。

熱で色が落ちてしまうこともあるので、代わりにヘアアレンジをしてアイロンなどは使わないようにするとカラーが長持ちします!

ヘアカラー色落ち対策③カラーシャンプーを使う

ブリーチをすると発色のいいカラーに染めることができる半面、色落ちしやすいためカラーシャンプーを使って、ケアをしながら色をキープするのがオススメ!

髪色によってカラーシャンプーを使い分けると色落ちしたカラーを補正してくれます!

まとめ

今回は色落ちの原因と対策をご紹介しました!

 

皆さんも色落ち対策で素敵でお洒落なヘアカラーを手に入れましょう!

 

STAFF

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アシスタント / CHEST神戸店

中小路 葵衣

Nakakoji Aoi