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知識 |2026.03.01

ヘアオイル、ワックス、ムースどう違うのか徹底解説!スタイリング剤の種類と使い方

トレンドヘアにお洒落なアレンジと、なりたい髪型を叶えてくれるスタイリング剤。
ムースにワックス、オイルなど種類がたくさんあるけれど、自分に合うアイテムを使っていますか?

そこで今回は、スタイリング剤の種類と選び方について説明します!

スタイリング剤について

スタイリング剤とは髪を整えやすくして、セットした髪型を長時間キープするアイテムです。スタイリング剤は、ヘアスタイルを作りやすくするベース剤、好みの髪型に仕上げるプロセス剤、完成した髪型をキープするフィニッシュ剤の3つの種類に分類されます。

ベース剤 
髪の状態を整えて、セットしやすくするスタイリング剤。ベース剤には髪へのダメージを抑えたり、髪質を改善したりする種類もあります。ヘアケア目的で使えるアイテムもあるので、髪の傷みが気になる方や髪の悩みがある方にはおすすめです。
ベース剤の種類には、ヘアミスト・ウォーター、オイル、ミルク、クリームなどがあります。

プロセス剤
スタイルを作る時に使うスタイリング剤。髪に動きをつけたり、質感を出したり、ヘアアレンジには欠かせないアイテムです。カール感にふんわり感、ウェット感など、ヘアスタイルで印象を変えたい時に使用します。プロセス剤には、ワックス、ムース、ジェルなどの種類があります。

フィニッシング剤
髪をセットしたあとの仕上げに使うスタイリング剤。しっかり固めて髪型をキープするタイプと、固まらないタイプがあります。紫外線防止などプラスアルファの成分が配合された種類のフィニッシング剤もあります。
フィニッシング剤は基本的にスプレータイプで、髪全体に吹きかけてキープ力を上げます。

スタイリング剤の種類

■ ツヤ・まとまり系
・ヘアオイル
 ツヤを出して広がりを抑える。自然な仕上がり。

・ヘアミルク
 保湿しながら軽くまとまる。やわらかい質感。

・バーム
 自然なツヤと束感。ややしっとりした仕上がり。



■ 動き・束感を出す系
・ワックス
 動きや束感を作れる。種類が多く、自由にスタイリング可能。



■ 固める・キープ系
・ジェル
 強いセット力でしっかり固まる。ツヤ感あり。

・スプレー
 仕上げに使って髪型をキープする。



■ ふんわり・軽い仕上がり
・ムース
 泡タイプで軽い。パーマやくせ毛に向いている。



■ 選び方の目安
・ナチュラルに仕上げたい → オイル、ミルク、バーム
・動きを出したい → ワックス
・しっかり固定したい → ジェル、スプレー
・ふんわりさせたい → ムース

スタイリング剤の選び方

ヘアセットに使うスタイリング剤の選び方、種類は、髪質・髪の長さ・なりたいスタイル・季節やシーンによって変わります。

① 髪質で選ぶ

細い髪/ペタンとしやすい髪
•軽い質感のスタイリング剤を選ぶ
→ ムース、軽めワックス、ヘアミスト
✔ ボリュームを出しやすい
✖ 重いオイルやベタつくワックスはNG

普通〜太い髪
•程よいキープ力があるものが◎
→ ワックス(ナチュラル〜ハード)、ジェル、ムース
✔ 動きや立体感を作りやすい

くせ毛・広がりやすい髪
•まとまり重視&湿気対策を意識
→ ヘアオイル(仕上げ)、ヘアミスト、柔らかいワックス
✔ 広がりを抑えつつ自然な流れを作れる

② 髪の長さで選ぶ

ショート〜ボブ
•動きをつけたい & キープしたい
→ ワックス、ジェル、ムース
✖ 重いオイルはシルエットが崩れやすい

ミディアム
•毛先の動き・まとまりを重視
→ ワックス、ムース、軽めオイル(仕上げに)

ロング
•まとまり・ツヤ・広がり対策
→ ヘアオイル、ヘアミスト+軽めワックス
✖ ハードジェルは重く見える場合あり



③ 仕上がりの質感で選ぶ

ナチュラルで柔らかい印象
•ムース、軽めワックス、ヘアミスト
➡やわらかく自然な動き

束感・立体感を出したい
•ワックス(マット・ツヤ)
➡指先で動きを作れる

強いキープ力・シャープな印象
•ヘアジェル、ハードワックス
➡一日中形を保ちたい時に最適

仕上げのツヤ・まとまり
•ヘアオイル、ヘアミスト
➡ツヤ感アップ・広がり抑制

④ シーン・季節で選ぶ

日常・カジュアル
•軽めムース、ナチュラルワックス
➡自然で崩れにくい

フォーマル・イベント
•ハード系ワックス、ジェル + スプレーで固定
➡崩れにくく美しいシルエット

湿気・雨の日
•ヘアミスト、オイル、ジェル系
➡広がり抑制+キープ力

⑤ 基本の組み合わせ例(万能パターン)
•ベース:ヘアミスト(寝ぐせ直し&保湿)
•形成:ムース or ワックス or ジェル(髪質×スタイルで選択)
•仕上げ:ヘアオイル(ツヤ・まとまり) OR ヘアスプレー(固定)

⑥ スタイリング剤の量とつけ方のコツ

✔ 少量からスタート
•多くつけすぎると重く見えるので、少量を重ねるのがコツ。

✔ 順番を意識
1.髪全体に軽くヘアミストまたはヘアミルク
2.形成系スタイリング剤を中間〜毛先に
3.仕上げにオイル or スプレー

✔ 髪が濡れている時 vs 乾いた時
•ムース/ミスト:濡れた髪に使うと均一になじむ
•ワックス/オイル/ジェル:乾いた髪で動きを作るのが基本

まとめ:選び方のポイント

ポイント スタイリング剤の種類
軽い仕上がり ヘアミスト、ムース
束感・立体感 ワックス
強いキープ力 ヘアジェル、ハードワックス
ツヤ・まとまり ヘアオイル
崩れにくさ重視 ヘアスプレー

まとめ

スタイリング剤は、髪質や長さ、なりたい印象によって選ぶことで仕上がりが大きく変わります。それぞれの特徴を理解し、自分に合ったスタイリング剤を使い分けることが、毎日のヘアセットを楽しむためのポイントです。様々な種類がありますが、自分に合うアイテムを選んで、なりたい髪型を叶えてみてください!

STAFF

この記事を書いたスタッフ

アシスタント/セラピスト / COQOO

吉浦 知宏

Tomohiro Yoshiura

SHIGETA、AVEDAともに30分コースまでのスパを承っております。ご予約はお電話または店頭にてお申し付けください。