COLUMN

カラー |2026.02.22

デザインカラーを楽しもう!印象を自在に変えるカラー技術|ハイライトとローライトとは?

こんにちは、COQOOの山元雄介です!

近年、バレイヤージュや脱白髪染めの広がりとともにカラーへの関心が高まっていますが、皆さんデザインカラーを楽しんでいますか?

実際には、まだ多くの方が一色染めを選ばれているのが現状です。一色染めは均一で美しい仕上がりになり、それはそれでとてもキレイです。

僕の担当するお客様でも一色染めをされている方もいらっしゃいますし、それを否定はもちろんしません。

ですが、デザインカラーにも様々な技法があり、例えばハイライトやローライトを加えることで、よりパーソナルで立体的なデザインカラーを楽しむことができるようになります。

同じハイライトとローライトでも、配置やバランスによって印象は大きく変わるため、その方に合わせた設計がとても重要になります。

また、単に明るさを変えるだけでなく、その方の魅力を引き出すための重要な要素となります。

今回は僕がサロンワークでよく創るハイライトとローライトを活用したデザインカラーの魅力と、印象を自在に変える理由について詳しく解説します。

①ハイライトとは?立体感と透明感を生み出すカラー技術

ハイライトとは、ベースカラーよりも明るい部分を作ることで、髪に立体感と動きを生み出すカラー技術です。

光の当たり方によって髪の表情が変わり、自然な透明感生まれます。

ハイライトの大きな特徴は、髪全体を明るくしなくても明るさを感じさせることができる点です。

髪に動きを与え、軽やかで華やかな印象をつくることがきます。

細かく入れると自然で上品な印象になり、大胆に配置するとデザイン性の高い印象になります。

ハイライトは『派手になりそう。。』と敬遠されがちですが、実はナチュラルから個性的なスタイルまで幅広く対応できるカラー技術です。

②ローライトとは?陰影を作りデザインを引き締めるカラー技術

一方、ローライトとは、ベースカラーよりも暗い部分を作り、髪に陰影を生み出すカラー技術です。ハイライトが光を表現するのに対し、影を作ることで立体感を強調します。

全体に対して少し濃い色を織り交ぜることによって、より深みのある自然な仕上がりになります。また、デザインを引き締め全体のバランスを整える重要な役割を持っています。

例えば、ハイライトを多く入れた場合でも、適切にローライトを配置することで、明るさが均一に広がるのを防ぎ、メリハリのある仕上がりになります。ハイライトを補うように入れることによって、より完成度の高いデザインカラーにすることもできます。

③ハイライトとローライトはメイクと同じ「陰影設計」の考え方



ハイライトとローライトは、メイクにおけるハイライトとシェーディングに似ていると言っていいでしょう。顔の立体感を強調するために明るい部分と暗い部分を作るように、髪も立体感を作ることができます。

どこに・どれくらいのものを・どう入れるかによって、見え方が大きく変わります。

例えばハイライトによって動きや軽さを出し、ローライトによって引き締めることで、よりバランスの取れたデザインになります。

メイクと同じようにに、その方の骨格や髪型に合わせた最適バランスを作ることができます。

④ハイライトとローライトでパーソナルなデザインカラーが実現する

ハイライトとローライトの最大の魅力は、その方に合わせたパーソナルなデザインが可能になることです。位置や分量によって、印象を自由にコントロールすることができます。

例えば、ハイライトを顔まわりに入れることで華やかな印象になり、ローライトを内側に入れることで落ち着いた印象になります。ハイライトを強調すればより動きのある印象になり、ローライトを活用すれば大人っぽく洗練された印象になります。

これらを組み合わせることで、かっこよくもフェミニンにも、若々しくも落ち着いた印象にも調整することができます。適切にデザインを組み合わせることによってそのヘアスタイルをなりたい印象により近づけることができます。

僕自身も、どこに・どれくらい入れるかを細かく設計することで、その方にとって最も似合うバランスを大切にしています。

⑤白髪染めをされている方にもおすすめ

→施術動画はこちら←

↑ローライトを入れている動画です

白髪染めを繰り返している方の中には、デザインカラーは難しいと思われている方も多いですが、ハイライトやローライトを取り入れることで、白髪染めでも自然で立体感のあるカラーを楽しむことができます。

ハイライトを入れることで白髪とのなじみが良くなり、伸びてきた際の境目も自然になります。また、ローライトを組み合わせることで、全体のバランスが整い、より自然な仕上がりになります。

最近流行りの【白髪ぼかし】などは、ハイライトでデザインしていることがほとんどです。

ハイライトとローライトは、白髪を活かしながらデザインすることも可能なカラー技術です。

⑥ハイライトとローライトは適切なプロセス設計が重要

今までお話ししてきたハイライトやローライトに限った話ではありませんが、デザインカラーにおいて大切なのは、最終的な仕上がりから逆算してヘアカラーを設計することです。適切な位置に配置することで、髪への負担を最小限に抑えながら理想の仕上がりを実現できます。

また、単に明るさと暗さを作るだけでなく、適切に設計されたデザインは時間が経っても自然で美しい状態を保つことができます。

まとめ|デザインカラーの可能性

いかがでしたでしょうか。

ハイライトとローライトを組み合わせることで、その方に合わせたよりパーソナルなデザインを創ることができます。また、白髪染めをしている方にもおすすめでき、幅広いデザインカラーを楽しめます。

一色染めに少しデザインを加えるだけで、髪の印象は大きく変わります。

カットと同じようにに、ヘアカラーデザインの幅も無限大です。

お客様一人一人のデザインカラーで、より魅力的で、あなたに本当に似合うヘアカラーをぜひ楽しんでみてください!

 

 

 

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STAFF

この記事を書いたスタッフ

カラーエキスパートスタイリスト / COQOO

山元 雄介

Yusuke Yamamoto

AVEDAカラーを中心に、髪と頭皮に配慮した上質なカラー提案が得意です。丁寧なカウンセリングで肌なじみまで考え、色持ち・質感・ツヤを大切に仕上げます。扱いやすいカットもお任せください。