COLUMN
ブリーチなしカラーで赤み消しカラーはできる?美容師が解説

「ブリーチなしカラーで透明感を出したい」
「赤みを消したい」
「柔らかいカラーにしたいのにオレンジっぽくなる」
神戸元町のオーガニックサロンCOQOOでも、最近かなり多いご相談です。
特に20代〜30代前半のお客様は、ナチュラルだけど柔らかく見えるカラーを求めている方が多く、ブリーチなしカラーや赤み消しカラーの人気は年々高くなっています。
ですが実際は、ブリーチなしカラーで何でも透明感が出るわけではありません。
赤み消しカラーも、ただアッシュを入れれば綺麗になるわけではなく、日本人特有の赤みや髪質、カラー履歴によって仕上がりはかなり変わります。
今回はカラーリストとして長年カラーに特化してきた僕が、
・ブリーチなしカラーで赤み消しカラーは可能なのか
・赤み消しカラーで透明感を出すために必要な考え方
・赤み消しカラーを綺麗に見せるポイント
を、少し専門的に解説していきます。
目次
1.なぜ日本人の髪は赤みが出やすいのか

ブリーチなしカラーで赤み消しカラーをする上で、まず理解しておきたいのが日本人の髪質です。
日本人の髪は赤褐色系のメラニンを多く持っているため、カラーをすると赤みやオレンジ味が出やすい特徴があります。
そのため、ブリーチなしカラーでは特に赤み消しカラーの設計が重要になります。
例えば、
・オレンジっぽく抜ける
・アッシュが出にくい
・透明感が出ない
・ブラウンっぽく見える
という悩みは、赤みが原因になっているケースがかなり多いです。
赤み消しカラーでは、この赤みをどうコントロールするかがポイントになります。
ブリーチなしカラーの場合、髪のベースを大きく削れないため、赤み消しカラーには薬剤選定や補色コントロールがかなり重要です。
2.ブリーチなしカラーで赤み消しカラーは可能?

結論から言うと、ブリーチなしカラーでも赤み消しカラーは可能です。
ただし、どこまでの透明感を求めるかによって変わります。
例えば、
・柔らかいオリーブベージュ
・透け感のあるグレージュ
・ナチュラルなアッシュブラウン
この辺りの赤み消しカラーは、ブリーチなしカラーでも十分表現できます。
ただ、
・かなり淡いミルクティー
・ホワイト系カラー
・高明度シルバー系
などは、ブリーチなしカラーだけでは限界があります。
ここを無理に「できます」と言わず、赤み消しカラーとしてどこまで可能かを共有することも大事だと思っています。
COQOOでも、ブリーチなしカラーで赤み消しカラーをする際は、まず履歴やベースをしっかり確認しています。
3.赤み消しカラーで重要なのはアッシュだけではない

赤み消しカラーというと、「とにかくアッシュを入れる」というイメージを持つ方も多いです。
ですが実際は、赤み消しカラーはそれだけでは綺麗になりません。
赤み消しカラーで重要なのは、
・オリーブ
・マット
・ネイビー
・グレー
・補色バランス
この辺りの調整です。
特にブリーチなしカラーでは、赤みを無理に削るより、「赤みを自然にぼかす」イメージの方が綺麗な赤み消しカラーになります。
赤み消しカラーは、消しすぎても逆にくすみすぎたり、顔色が悪く見えることがあります。
そのため、赤み消しカラーでは透明感だけでなく、柔らかさとのバランスも重要です。
僕自身、赤み消しカラーをする時は、「寒色を強く入れる」というより、「柔らかく見せる」感覚をかなり意識しています。
4.ブリーチなしカラーで透明感を出す方法

ブリーチなしカラーで透明感を出すには、「明るさ」だけではなく「光の透け感」が重要になります。
例えば同じ明るさでも、
・赤みが強いブラウン
・赤み消しカラーを使ったオリーブ系
では、見え方はかなり変わります。
赤み消しカラーで透明感を出すには、
・赤みを抑える
・彩度を調整する
・柔らかい寒色を使う
・ブラウンを入れすぎない
この辺りがポイントになります。
特にブリーチなしカラーでは、赤み消しカラーの薬剤設計によって透明感の見え方がかなり変わります。
赤み消しカラーは、「暗くする」のではなく、「柔らかく見せる」という感覚が大切です。
5.赤み消しカラーは履歴によって変わる

赤み消しカラーで特に重要なのが、今までの履歴です。
例えば、
・黒染め履歴
・暗染め履歴
・暖色カラー履歴
・縮毛矯正履歴
これらがある場合、ブリーチなしカラーでは赤み消しカラーが難しくなるケースもあります。
特に暖色系を繰り返している場合は、赤み消しカラーを一回で完成させるというより、数回かけて育てていくイメージに近いです。
逆に、継続して赤み消しカラーを続けることで、ベースが整い、ブリーチなしカラーでも透明感がかなり出やすくなります。
赤み消しカラーは、一回のカラーだけでなく、履歴の積み重ねもかなり重要です。
6.赤み消しカラーを長持ちさせる方法

せっかく綺麗なブリーチなしカラーや赤み消しカラーをしても、ホームケアによって色持ちはかなり変わります。
特に赤み消しカラーは、
・熱ダメージ
・紫外線
・洗浄力の強いシャンプー
の影響を受けやすいです。
COQOOはAVEDA取り扱いサロンでもあり、オーガニック系のヘアケアもご提案しています。
赤み消しカラーの透明感を長持ちさせたい方は、カラー後のケアもかなり重要になります。
特にブリーチなしカラーは、ベースを綺麗に育てることで、次回以降の赤み消しカラーの完成度も変わってきます。
7.神戸元町・三宮でブリーチなしカラーをしたい方へ

ブリーチなしカラーは、ただ暗くするカラーではなく、
「赤みをどうコントロールするか」
「赤み消しカラーをどう柔らかく見せるか」
で、仕上がりがかなり変わります。
特に赤み消しカラーは、髪質や履歴によってアプローチを変える必要があります。
COQOOでは、お客様一人ひとりの髪質や履歴を見ながら、ブリーチなしカラーでも柔らかく見える赤み消しカラーをご提案しています。
神戸元町・三宮周辺で、
・ブリーチなしカラーをしてみたい
・赤み消しカラーに挑戦したい
・透明感のあるカラーにしたい
という方は、ぜひ一度ご相談ください。
STAFF
この記事を書いたスタッフカラーエキスパートスタイリスト / COQOO
WEB予約
